先日、「道徳は実利と結びつく」との演題の経済講演会に参加してまいりました。
講師には、(財)松下社会科学振興財団 松下資料館館長 川越森雄氏をお迎えしての講演会だったのですが、松下幸之助翁の経営哲学に、改めて触れる良き学びの機会となりました。
弊社の経営理念に「三方善しの精神で経営をする」というものがあります。
これは、かつて近江商人が残した言葉で、「自分善し(当事者)・相手善し(相手先)・第三者善し(地域・社会・その他)」の全てが、満足いく様に物事を判断し、行動しなさいという様な意味のものです。
冒頭の講演会の演題にもありましたが、道徳的な企業経営は、結果として実利に結びつき、企業の永続性を増していくものだと、改めて確信するに至りました。
弊社の顧客様先をはじめ、多くのステークホルダーの皆様方に、製品を通し、より一層の満足及び、ご安心いただけるような、企業を目指してまいります。更なるご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い致します。
※写真は講演会の様子です。
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