2010年8月25日水曜日

少量多品種でも大丈夫です。自動挿入化のご提案です



本日もコートクブログをご覧頂き有難うございます。

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今回は自動挿入機(インサートマシン・アキシャル/ラジアル)の活用についてのご提案です。

まず初めに、どんな電子部品が対応可能なものなのかご紹介いたします。

一般的に「抵抗・コンデンサー・電解コンデンサー・フィルムコンデンサー・トランジスター・ダイオード・コネクター・コイル・LED・etc」等のリード挿入タイプの部品から、その他の異型部品まで、幅広く対応しております。(イメージ写真及び、H/P内動画参照して下さい)

幾つかの制約はございますが、テーピングタイプの部品形態であれば概ね対応可能です。

そこで問題になるのが、テーピングタイプでの部品購入は箱単位での購入となる為、生産台数が少量の場合は、購入数量が必要数を上回ってしまうことです。この問題が障害となり自動挿入対応を断念されるケースも耳にいたします。

そこでご提案なのですが、1LOTの生産台数が少量でも、リピート生産のある案件及び少量多品種の製品であれば、数LOTもしくは、数機種に渡り部品を消費する事が可能になり、テーピングタイプでの購入が可能になります。

在庫部品を抱えるデメリットはございますが、弊社では、それを上回るメリットがお客様にあると考えております。幾つか大きなメリットを以下に記載いたします。

【自動挿入化のメリット】

①手挿入と比べ、格段に品質が安定する

②手挿入と比べ、製造コストが抑えられる

③部品をバラ部品(少量)で購入するより、部品単価のコストダウンが図れる

④部品購入頻度が減り、発注コストが下がる

⑤初めにまとめて購入する為、毎LOT部品納期を気にせず、管理コストが下がる

⑥機械化を図る為、短納期対応が可能になる

トータル的に、この様なメリットを含め、お客様にとって自動挿入対応の検討材料としていただければ幸いです。弊社といたしましても、お客様のより良い製品作りに貢献できるポイントではないかと考えます。

質問・問い合わせ等、大歓迎です。ご連絡お待ちいたしております。

お客様のQ・C・Dに貢献したい。安心工場 ㈱コートク
H/P http://www.kohtoku.jp/
TEL   0467-75-1917
E-MAIL k-ito@kohtoku.jp
担当    伊藤
(H/Pにも、お問い合わせフォームございます)







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