アキシャル・ラジアル 自動挿入化の注意点

本日もコートクブログをご覧いただき有難うございます。

さて今回は、最近トラブルが発生した問題をご紹介いたします。

先日、アキシャル・ラジアル自動挿入での受注をいただき、データー作成等を進めるうちに、プリント基板が支給されビックリ！

当初、打ち合わせの段階では存在しなかった捨て基板が付けられ、基板寸法が大きくなり、挿入機のスペックを外れてしまいました。

幸いにも、捨て板を落とせば、デットスペースができることなく、生産を行うことができ、事なきを得たのですが、その他にも、「ＡＸテーピングの寸法が基板の挿入ピッチに合わない」等、様々な想定外の問題が発生いたします。

度々起こる問題に対し、弊社では、インサーター概要ＢＯＯＫなるものを作成いたしました。ご発注及び、自動挿入化をご検討いただく際は、是非ご活用いただき、「初めから効率・品質の良い製品造り」にお役立てくださいませ。

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