2010年6月3日木曜日

試作品・小ロット製作でお困りではありませんか?

本日も、コートクブログをご覧頂き、有難うございます。

早速ですが、プリント基板実装試作品・少量多品種品(表面実装・混載実装・組み立て調整等)の製作において、下記の様な事で、お困りではないでしょうか?
①小ロット品、試作品等(1枚~10枚)の製作数のため、発注先選択の基準が判らない

②小ロット品の為、外部委託の製作だと、コスト高になり、自社内の対応 (SMD部品 手載せ・手半田付け等)をしている

③小ロット品の市場価格が見えずらい為、外部委託を躊躇してしまう

等々、よく耳にする、お客様先の声ですが、ここで幾つか、ご提案申し上げます。

まず①ですが、一口に電子部品実装業者と言いましても様々で、その中でも試作・小ロット請負を得意(もしくは専門)とする実装業者がございます。実際少量生産ならではのライン構成・ノウハウ等が相当数ございますので、まずは、そういった実装業者を選択する事が重要です。

それには明確な理由があるのですが、下記(イ)にて弊社での具体例を交えて、少々理由を記載いたします。

続いて②③、「外部委託ではコスト高になってしまう」又は、「市場価格(適正価格)が見えない」ですが、これにも幾つか理由がございますが、ひとつポイントとして「発注先が、自社内で生産しているか?」が、重要な価格決定の基準になっております。こちらも理由を下記(ロ)で少々記載いたします。

イ)試作品製作の段階で、量産品へ移行する前に、製造過程での「不具合・修正点・問題点」のみならず、生産性改善も考慮した、ご提案を、製造現場の目線で申し上げます。
※この際の造り込み(追い込み)が、後の製造コストを大きく左右いたします。
さらには、設計段階よりお声掛けいただけると「部品配列・部品配置・混載実装の提案」等、様々なご提案をする事が出来ますので、試作品の完成度を一次試作から高め、試作回数の低減などにお役立て頂けます。

ロ)コスト高については、当然ではありますが、元請けから、一次・二次外注先への発注では、様々な、管理費等が加算されますので、その結果コスト高になってしまいます。試作品につきましては、先程も記載いたしましたが、本来試作品が果たすべく重要な目的である「評価情報及び改善項目」すら、見えなくなってしまう事がございますので、発注先選択の際には、それらの事を、十分考慮する事をお奨めいたします。

弊社では、上記のことを踏まえ、お客様にとって、高品質な製品はもとより、その他の、付加価値も合わせてご提供できる、お客様の良きパートナー企業を目指しております。

その他、お困りの事がございましたら、お気軽にeメール及び電話にて、お問い合わせ願います。

試作製品のご提案なら㈱コートク

http://www.kohtoku.jp/

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